レーザーメスによる手術

美肌作りの為のレーザーメスによる手術とは

レーザーメスによる手術とは

レーザーメスの代表は炭酸ガスレーザーです。出血が少ないので、外科手術ではよく使われます。このメスはアザや腫瘍の切開によく使われます。出血も少ないですが、痛みも少ないです。

主に炭酸ガスレーザーによる非接触型のレーザーメスが主流ですが、最近はヤグレーザーによる接触型のレーザーメスも開発されました。レーザーが使われない外科手術では、献血した血液が大量に使われていましたが、レーザーメスを使用すると出血量を3分の1に減らすことができます。また輸血によるエイズやC型肝炎などが、レーザーメスを使用することによりかなり緩和されています。

美容外科で使用されるレーザーとは

美容外科とは主に、からだの外見をよくすることを目的とする外科の一分野です。美容外科に対してレーザーを使う目的は、仕上がり美しさに加えて、術後の腫れやむくみ、発赤や痛みなどを軽くすることにあり、抜糸までの期間を比較的楽に過ごす事ができます。

特に、重瞼術や老人性の目瞼下垂の手術、わし鼻の矯正、脂肪吸引などの後の、腫れ、内出血、痛みなどに弱いレーザー治療が役立ちます。

さらに手術後、皮膚の表面が波を打ったように凹凸になったり、老化現象であるシワ、目の下のタルミなどもレーザー光線で治療することができます。また、ピアスによる細菌の感染もレーザー治療で局所の炎症を抑え傷の治りを早くすることができます。

レーザー治療はどのくらいの治療期間が必要か?

シミを治療するのにレーザー治療でとお考えの方は少なくないですが、治療にかかる期間はシミの症状などによって異なるようです。

例えば皮フの浅い位置にあるシミの治療は、一回のレーザー照射で分解される場合が殆どと言われていますので治療期間は短く済みます。また肌が薄くてデリケートな方は皮下の赤みが残ることもあり、その場合には、レーザー治療とともにケミカルピーリングやαアルブライト、ハイドロキノン、こうじ酸の塗布などの治療も受けることとなり、その場合には数ヶ月~1年でといった期間の治療時間が必要になる場合もあるようです。

ガン治療に使用されるレーザーとは

レーザーによる治療の中で、ガンの治療でかなりの信頼をおける成果をあげていると言われています。レーザーによるガン治療は、レーザーメスでガン組織を切除する方法もあります。また、内視鏡を使って胃や腸管、肺の内から直接、ガンを診断し治療することができます。

管腔内からのぞき、その映像をブラウン管に映し出し、弱いレーザー光線をあてることでガンの大きさや程度などがわかり、強いレーザー光線がガンを燃やして治療することもできます。

また、レーザー光に反射しやすくガン細胞に吸収されやすい薬剤を投与し、レーザーを当てると、化学反応が起こりガン細胞は死にます。この場合正常な細胞に薬剤は集まりませんので、不要な破壊は起こりません。これを光力学的治療といいます。

シミの治療やシワの治療、ニキビやニキビ跡の治療など美容関連に多く使われていると思われるレーザーですが、レーザーの特性を活かした医療技術が医療全体に幅広く使われているようです。